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会えたらラッキー!?NZのアイスクリームトラック

  • 執筆者の写真: Aya
    Aya
  • 5月5日
  • 読了時間: 3分

4月下旬頃、すっかり秋になったニュージーランド。

家でくつろいでいると、外からアイスクリームトラックの陽気なメロディーが…!これは行かねば!と思い、急いで通りまで走っていきました。笑


ニュージーランドで愛されるアイスクリームトラックとは


ニュージーランドに移住する前、ワーホリで1年だけ大学近くのフラットに滞在していたのですが、その時に初めてこのアイスクリームトラックという存在を知りました。


日本でいうと焼き芋屋さんのような感じで、トラック(ミニバン)で移動販売をしているアイスクリーム屋さんです。


ニュージーランドでは春から夏にかけて、主に子どもが多く住んでいる地域の住宅街で見られます。私は住宅街で何回か見かけたほか、学校の校庭でたまに開かれているイベントにも来ていたので、そういったイベントにアイスクリームトラックを呼ぶこともできるみたいです。


ググってみると「Mr. Whippy」というブランドはなんと1964年からあるそうで、60年以上もニュージーランドで愛されているそう。


今回私が出会えたアイスクリームトラックはMr. Whippyではなかったのですが、メニューが豊富で安いものだと3ドルからアイスクリームが頼めました!

住宅街の道路沿いに停車したアイスクリームトラックの背面と、トラックに向けて差し出されたカラフルなトッピング付きのソフトクリーム。青空と街路樹が背景に広がる。
ニュージーランドのアイスクリームトラック

このアイス、信じられない速さで溶けます。笑


トラックは大体住宅街の路上に数分駐車しており、カップアイスからニュージーランドならではのパブロバ、バナナやウエハースが突き刺さった(?)バナナボートなどのアイスクリームのほか、スムージーやアイスコーヒーなどもありました。


赤と白のアイスクリームトラックの側面に貼られた豊富なソフトクリームメニューと、トラック内で作業する店員の後ろ姿。メニューにはさまざまなフレーバーやトッピングの写真が並んでいる。

キャッシュレスが進むニュージーランドではEftpos(エフトポス)と呼ばれるデビットカードでの支払いが主流なのですが、そのEftposもばっちり対応していました。


私はキャンディコーンを頼んでみました。バニラアイスにスプレーチョコとスティック状のキャンディがトッピングされています。これで2.5ドルはバグすぎる…!



カラフルなチョコスプレーとチョコバー、ピンクと緑のウエハースがトッピングされたソフトクリーム。コーン部分は紙に包まれ、住宅街の歩道で手に持たれている様子。

2025年現在、ニュージーランドは物価が高騰しており、コーヒー一杯でも6ドル前後するので、2-3ドルでアイスが買えるのはかなり貴重です。(子供向けの移動販売だからかと思いますが)


このアイスクリームトラックは、焼き芋屋さんのように独特なメロディーを鳴らしながら住宅街を走っています。なんか聞き覚えがあるな~と思ってYouTubeで調べたところ、恐らく「The Entertainer」という曲のようです。


トラックによって違うかもしれませんが、子供向けの音楽が外から聞こえてきたらアイスクリームトラックの可能性が高いです。笑


春から夏、運が良ければ秋でも出会えるアイスクリームトラック、ニュージーランドを訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね🍨





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