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初心者向け|ウェブサイト制作をデザイナーに頼む前に最低限必要な5つのこと~はじめてのウェブサイトづくり~

  • 執筆者の写真: Aya
    Aya
  • 6月25日
  • 読了時間: 16分

更新日:6月26日


オレンジの背景に「初心者向け ウェブサイト制作をプロに頼む前に最低限必要な5つのこと」というタイトル。中央には、ウェブページの画面にペンキで色を塗る2人の人物のイラストが描かれている。

こんにちは、ニュージーランド在住日本人デザイナーのAyaです。移住先のニュージーランドを拠点に、LITTLE FUJIというデザインスタジオを運営しています。


最近、海外在住の日本人の方を中心に、WEBデザインのお問い合わせが増えてきたので、「ビジネス用のウェブサイトをはじめて作る・依頼したいけど、何が必要なのか分からない!」という方向けに、プロに依頼する前に最低限そろえておきたい5つの要素をまとめてみました。


  • ビジネスを始めたばかりで、とりあえず1ページちゃんとしたウェブサイトがほしい

  • はじめてウェブサイトを作るけど、何から始めたら良いか分からない


という人の参考になれば幸いです!



はじめてのウェブサイトを作るとき、最低限用意したい5つのもの


自分でWEBサイトを作るにしろ、プロに依頼するにしろ、はじめてウェブサイトを作る際には、下記の5つの要素を最低限用意することがおすすめです。※ビジネス用のウェブサイトを前提


  1. ドメイン(年間契約)

  2. サイトプラン(月額もしくは年払い)

  3. サイトに記載する文字情報、テキストコンテンツ

  4. 会社もしくはサービスのロゴ

  5. 連絡用メールアドレス


順番に解説していきます。


1.ドメイン(年間契約)


まず最初に必要なものは、「ドメイン」です。ドメインとは、ウェブサイト上の住所のようなものです。例えばこのLITTLE FUJIのウェブサイトは、以下のような構造になっています。


初心者向けにURL構造を解説した図。「https://www.littlefuji.nz/ja/services/web-design」の各部分を、プロトコル、独自ドメイン、サブディレクトリに分けて、日本語で説明しているイラスト。


上記のURLで、ドメインと言われる部分は「littlefuji.nz」の箇所。このLITTLE FUJIのこのLITTLE FUJIのウェブページは、すべてこのドメイン「littlefuji.nz」から始まっています。

「.nz」の部分は、ニュージーランドのビジネスサイトであることが一目でわかる国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)と呼ばれるものです。日本のサイトなら「.jp」、オーストラリアなら「.au」になりますが、国を固定しないドメインも多くあります。


たとえば、国別コードではない種類の人気のドメインには、


  • .com(商業・ビジネス用で最も一般的)

  • .net(ネットワーク関連)

  • .org(団体や非営利組織向け)

などがあります。


この独自ドメインは世界で唯一のものです。そのため、あなたのウェブサイトが何のサイトなのかがわかるような名前、そして「あなたらしさ」や「覚えてもらいやすさ」を意識したシンプルでキャッチーなドメイン名がおすすめです。



●独自ドメインの取得について


独自ドメインの取得はとても簡単で、通常は年間契約(有料)です。イメージとしては「インターネット上であなたの家(ウェブサイト)を持つための住民税」と考えてもよいかもしれません。

青空の下、芝生の上にある黄色いドアの白い家を、手のOKサインで囲んでいるイラスト。左上にはチェックマーク付きの黄色いバッジがあり、承認や認証を示している。

人気のあるドメイン(短い名前や、ビジネスでよく使われる単語など)は価格が高くなりがちですが、販売会社(ドメインプロバイダー)によって価格や条件が異なるため、できれば複数のサイトを比較することをおすすめします。


実際に私はlittlefuji.nzのドメインを取得する際、以下のプロバイダーで比較検討しました。


  • Wix(サイト制作と一緒に取得できる。初年度無料。.nz対応なし)

  • GoDaddy(広告でよく見る有名サービス。登録が簡単)

  • Crazy Domains(比較的安い)

  • 1st Domains(ニュージーランドの企業。.nzが安い)

多少高くても、手間なく取得したい方はWixやGoDaddyがおすすめです。WixならWebサイト制作時に一緒に独自ドメインを契約でき、初年度無料という特典もあります。(ただし、.nzには対応していません)


●なぜドメインは早めに取得した方がいいのか?


前述のとおり、独自ドメインは世界に一つだけのもの、つまり「早い者勝ち」です。

もしあなたが考えたビジネス名やブランド名にぴったりのドメインが、すでに他の誰かに取られていたら…その名前を使うことはできません。


せっかく素敵な名前を思いついたのに、関係のないドメインを使うのは非常にもったいないですよね。

「このビジネスでWebサイトを作る!」と決めたら、まずはドメインだけでも先に契約することをおすすめします。


●無料のドメインじゃだめ?


Wixでサイトを制作すると、**無料ドメイン(例:https://〇〇.wixsite.com/△△)**も使えます。ですが、この無料ドメインにはいくつかの制限があります。


例えば、ウェブサイトの上部に「このサイトはWixで作られました」などの広告が常に表示されてしまうのです。 こちらが、Wix Studioの無料ドメインで公開されたウェブサイトの一例です。 https://phainodesign.wixstudio.com/webdesigner-sample1


ミニマルなデザインのWebサイトのスクリーンショット。左上には黄色の背景に「TEK-TURE」というロゴ、右上には「Our Projects」「Awards & Mentions」「Contact Us」のメニューリンク。中央には非
Wixの無料のドメインで公開されたウェブサイト。サイト上部にWix Studioで作成と表示が出る

個人のブログや趣味のポートフォリオであれば、あまり気にならないかもしれませんが、ビジネス用のWebサイトでは大きなマイナスポイントです。特に初めてサイトを訪れた人にとって、ページの一番目立つ場所に他社の広告が表示されていると、


「このお店、ちゃんとしたドメイン取ってないんだな」

といった印象を持たれかねません。


独自ドメインの取得には、年間で数千円程度の費用と比較的少額で済みますので、「ビジネス用のきちんとしたウェブサイト」を作るのなら最低限の投資とも言えるでしょう。


2.サイトプラン(月額もしくは年払い)


次に費用がかかるのが、有料のサイトプランです。

これもドメインと同じく、無料のままでもサイト自体は作れますが、無料プランでは以下のような制限や広告表示があります。


  • Webページ上部に「このサイトはWixで作られました」といった広告が表示される

  • 独自ドメインが使えない(URLが不規則な文字列になったり、長くなる)

  • 使用できる機能に制限がある


そのため、ビジネス用ウェブサイトとしては、有料プランの契約が基本と考えてよいでしょう。独自ドメインとウェブサイトのプランはセットのようなものです。


●Wix Studioのサイトプランの場合


私の運営するLITTLE FUJIでは、ノーコードツール「Wix Studio」を使用しています。

Wixには複数の料金プランがありますが、私の場合「Basicプラン(月額12USD)*を利用しています。

Wix Studioの5つのプラン(Enterprise、Elite(月額149ドル)、Plus(おすすめ・月額32ドル)、Standard(月額20ドル)、Basic(月額12ドル))を比較した価格表。各プランは、メディアストレージ容量、サイト共同編集者数、CMS項目数、サイト分析機能、支払い受け取り、独自ドメイン、サポート内容などの項目で比較されている。プランが上位になるほど、機能とスケーラビリティが向上する。
2025年6月時点のWix Studioのサイトプラン。すべてUSドル

年間契約をしているので、月あたりの費用はさらに少し割安になっています。


初めての方は、まずは1年分だけ契約してみるとよいでしょう。使いやすいと感じたら、2〜3年ごとの更新に切り替えると管理の手間も減らせます。(私は更新を忘れそうなので、3年契約にしました…)


このWix Studioの場合、サイト上で支払い・決済機能が必要であればStandard(スタンダード)のプランが必要になりますが、支払い機能が必要なくシンプルなサービス紹介サイトであれば、Basic(ベーシック)プランで十分かと思います。


このサイトプランは、いわゆるウェブサイトの維持費のようなものです。

ドメインでウェブサイト上の住所にお金を払って、サイトプランでその住所に住む家の家賃を払っている、とイメージするとわかりやすいかもしれません。


Wix Studioのようなサイト制作ツールを使えば、サイトの管理・アクセス解析・セキュリティや支払い・連絡先の管理などがすべて一ヵ所でできるので、そういった「ウェブサイトの保険や管理費」も込みと考えると、とても良心的な価格だと思います。



●その他のサイトプランの例

Wix以外にも様々なウェブサイト制作ツールがあります。例えば、

  • Squarespace(スクエアスペース)…シンプルなデザイン。個人ポートフォリオ向け、ビジネスプランだと月額23ドルから

  • Shopify…ECサイト特化。ベーシックプランで月額39ドルから


あたりがよく聞くツールです。Shopifyに関してはECサイト特化のウェブサイトになりますので、オンラインで商品を販売する方なら選択肢になると思います。


Wordpressも人気ですが、Wordpressの場合はドメインの他にレンタルサーバー代が必要だったり、サイトのセキュリティ管理や保守を全て自分で行う必要があるため、初心者の方にはかなりハードルが高いと思います。


私も以前使っていたことがあるのですが、サイト自体の更新が頻繁にあったり、ダッシュボード画面が非常に見づらかったりと使いにくい印象しかないというのが正直な感想です…。


その分自由度も高いので、機能面も高度なことが搭載できますが、費用もぐっと高くなります。こういったサイト制作ツールを使わずに、一からコーディング・プログラミングしてサイトを構築するという場合は、安くても数十万~、100万円以上の見積もりもザラにあるので、サイト初心者の方や「自分で更新したい」、「シンプルで使いやすいサイトが良い」という方は、ノーコードツールのWixがおすすめです。


(ちなみにWixは他言語設定、オンライン予約、販売、講座作成など色々な機能がプログラミング知識なくても追加できるので、そういった面でも私はWixが一番使いやすいと感じました。)


3.サイトに記載する文字情報、テキストコンテンツ


Webサイトを作るときに意外と時間がかかるのが、「どんな情報を、どんな文章で載せるか」というテキストコンテンツの準備です。この文字情報はデザイナーが考えるものではなく、ビジネスオーナーのあなた自身が考える部分になります。


最初から完璧でなくても大丈夫なので、まずは大きな項目を決めて、箇条書きでアイデアを書き出すことから始めてみましょう。

赤いストライプの鉛筆で開いた本に書き込んでいる手のイラスト。本には青いしおりと横線が引かれたページがある。

シンプルな1ページの会社・サービス紹介サイトの場合、

  • キャッチコピー(パッと見て何をしている会社かが伝わる短い言葉)

  • 自己紹介や会社紹介

  • 提供しているサービスの内容

  • 自社ならではの強みや特徴(他社との違いや、お客様へのメリット)

  • お問い合わせ先の案内や会社情報(営業時間など)


といった構造が考えられます。


どんなお客さんをターゲットにしたいのか、どんなキーワードでサイトやサービスを検索してもらい、自分のビジネスを知ってもらうのかという点を踏まえて文章を考えてみましょう。

難しく考えず、自分のビジネスを“初対面の人”に紹介するつもりで書き出してみると良いかもしれません。大事なのは「あなたの言葉で」考えることです。あなたのビジネスなので、一番よく知っているのはあなた自身のはず。


Wixのようなノーコードツールでウェブサイトを制作する場合、納品後もご自身で文字を簡単に更新・編集できますので、デザイナーに依頼してウェブサイトを公開後に、「やっぱりこの言葉、ちょっと言い回しを変えたいな」と思ったときも、すぐにご自身でアップデートすることができます。


仮のテキストでサイト制作を進めることもできなくはないのですが、その場合デザイナー側は「どんなサービスなのか」「何をアピールして、何を伝えたいのか」といった情報が見えません。


そのため、LITTLE FUJIでは、このテキスト情報が十分にそろっていない段階からの制作依頼はお断りしています。(ウェブサイトの中身がない状態で、ガワだけ作っていくようなものなので、それではデザイナーにサイトを依頼する意味があまりないと考えているからです)


ウェブサイト制作の依頼時には、このテキストコンテンツがなるべく事前に準備し、「ひとまず、これだけの情報があれば自分のビジネスを初対面の人に知ってもらえるだろうな」という文章をそろえておくことが、スムーズで効果的なウェブサイト制作の鍵になります。



4.会社もしくはサービスのロゴ


ウェブサイトをつくる際、ロゴは「あなたのビジネスの顔」になる重要な要素です。


サイトのデザイン全体にも関わってくるため、ロゴがあるとブランドイメージがぐっと伝わりやすくなります。デザイナーは基本的に、このロゴデザインとそろえたウェブデザインを考えていきます。色やカタチ、コンセプトを深堀りしていくのです。


デザインレイアウト上の「G」の文字に触れている手のイラスト。ペイントブラシやカラーパレットなどのツールがあり、青と赤がアクセントになっている。

ファビコンと呼ばれるウェブサイトのアイコンにも、ロゴが使われます。ファビコンは、ブラウザのタブやスマートフォンのお気に入りなどに表示される、小さなマークのことです。


このファビコンをきちんと設定しておくと、


  • ブックマーク・スマホのショートカットにも反映される

  • ブラウザのタブで複数のサイトを開いたときに見つけやすい

  • ブランドの記憶に残りやすい


といった効果が期待できます。


LITTLE FUJIではロゴデザインの制作サービスも提供しておりますので、ロゴから一緒にデザインしてほしい・依頼したいという方は、お気軽にお問い合わせください。



ロゴデザインの制作事例もご紹介しております。


ロゴ「IRODORI」。淡いピンクの円形ブラシストロークの中に「IRODORI」の文字と「Add colour to your table(あなたの食卓に彩りを)」のタグライン。
ニュージーランドの和食器セレクトショップ IRODORIのロゴデザイン制作事例


5.連絡用メールアドレス

最後に、ウェブサイトをつくるにあたって最低限必要なものは、連絡用のメールアドレスです。

Webサイトを訪れた人が「このサービス気になる」「問い合わせてみたい」と思ったとき、一番最初に探すのが連絡先です。

そのため、お問い合わせ用のメールアドレスは必ず用意しておきましょう。


大きな青い手に、クリップ付きの封筒を手渡す人物のイラスト。メールやデジタルメッセージのやり取りを象徴している。

最初のうちは、Gmailなどの無料メールアドレスでも問題ありません。ただし、信頼性を重視したい場合や法人対応が必要な場合は、


info@yourdomain.com


のように、あなたのウェブサイトの独自ドメインと紐づいたメールアドレスを使うと、よりプロフェッショナルな印象をお客様に与えることができます。


Wixを使えば、Google Workspaceと連携して、独自ドメインのメールアドレスを簡単に取得・運用できます。


私はPHAINO DESIGNというビジネスの方で、独自ドメインのメールアドレスを使用していますが、Google Workspaceでの取得・管理で年間費用数千円程度でした。月額数百円ほどなので、比較的少額な初期投資ともいえます。



追加であると、よりスムーズな依頼につながるもの


上記の「はじめてウェブサイトを作るとき、最低限用意したい5つのもの」の他に、デザイナーにウェブデザインを依頼する際にあるとよりスムーズに制作ができるものとしては、


  • デザインの希望や参考サイト・画像

  • ウェブサイト上で使いたい写真やイラスト素材


が挙げられます。



デザインの希望や参考サイト・画像


ウェブサイトのデザインは、お客様の「なんとなくこういう雰囲気がいいな」というイメージがあるかどうかで、完成までのスピードやデザイナーとのコミュニケーションが大きく変わります。


例えば、デザイナーからするとこんな情報があると大変助かります。


  • ブランドのテーマカラー、好きな色、避けたい色

  • シンプル/ポップ/ラグジュアリー/ナチュラル など希望のデザインテイスト


言葉で伝えるのが難しい!という方は、競合他社や他のウェブサイトで「こんな雰囲気のデザインが良いな」というのを伝えていただいたり、画像や参考ウェブサイトのURLを共有していただけると、デザインのすり合わせがお互い楽になります。


グリッド背景の上に、ウェブデザインに関連する要素がコラージュ風に配置されたイラスト。手のイラストが検索バーやアイコン、プレイボタン、電球、カラーパレット、歯車などを指したり持ったりしており、中央には「WEB DESIGN」と書かれたバッジがある。

ウェブサイト上で使いたい写真やイラスト素材(店舗写真など)


写真やイラストは、ウェブサイトの印象を大きく左右する要素のひとつです。「あなたらしさ」や「サービスの雰囲気」を伝えるために、とても重要な素材のひとつ。


LITTLE FUJIのウェブデザインサービスでは、私の方で素材サイトからお客様のブランドイメージに合うイラスト・写真素材をご提案可能ですが、やはり「お店の外観」や「商品の画像」、「働いている人の顔写真」など、リアルな写真素材の方が信頼感も抜群に高まります。


予算があればプロのカメラマンさんに依頼する手もありますが、スマホでもきれいな写真が撮影できますので、ウェブサイト上で使用できるくらいの高画質な写真素材があれば、ご提供いただけると大変助かりますし、より魅力的に・具体的にあなたのビジネスを魅力的にアピールするウェブサイト作りに繋げられます。



ウェブサイトは「作って終わり」ではなく、「育てる」もの


ウェブサイトというと「一度作れば完成」というイメージを持っている方も多いですが、実は本当に大切なのは、公開してからの“育て方”です。


サイトを公開してからが、本当のスタートなのです。


  • 最新のサービス内容を追加する

  • お知らせやブログを更新して、サイト内のコンテンツを増やす

  • 写真や言葉をより良いものにアップデートしていく


というように、我が子のように長い目で愛情を注ぎ、ちょっとした調整やこめまな更新を続けることで、アクセス数のアップに繋がります。


手に持った青いじょうろでモンステラの鉢植えに水をあげているイラスト。葉に水滴が落ちている。

もしあなたが商品を探していて、ウェブサイトで最終更新されているブログ記事が数年前だったのを見た場合、「この会社は今もやっているのかな?」と心配になりませんか?


ウェブサイトを作って公開後、一度も更新していない…というサイトの場合、デザインもその時は良く見えても、10年経つと「昭和感」が醸し出す「ちょっと古くてダサイデザイン」に見えることも少なくありません。



こまめに更新してウェブサイトの鮮度を保つ


サイトの鮮度を新鮮なものに保ち、こまめにアップデートすることで、Googleなどの検索側からの評価が高くなったり、潜在顧客の信頼感アップに繋がるのです。


とはいえ、毎日サイト内容を変え続けるというのは現実的ではないので、LITTLE FUJIでは「ブログ」を追加してみることをおすすめしています。


インスタなどのSNSは画像中心ですが、ウェブサイトはテキスト情報がとても大切です。

検索されるキーワードを意識したブログ記事を書き続けることで、少しずつSEO(検索エンジン)効果が向上し、沢山の人に知ってもらえる・アクセスしてもらえるウェブサイトを目指すことができます。

グレーベージュの背景に、コラージュ風のパーツで構成されたイラスト。ラップトップの前でタイピングする手と、笑顔マーク付きのドリンクを持つ手が描かれており、周囲には吹き出し、ハート、音符、画像、動画など、さまざまなコミュニケーションやメディアのアイコンが浮かんでいる。

また、個人的には「書き手の人となり」が文章から伝わってくるので、気になるお店のスタッフさんがブログを更新していると、「こんな人が働いているんだな、行ってみたいな」という親近感がわくと思います。 ブログの場合、こんな記事を考えてみてはいかがでしょうか?


  • カフェやレストランなどの飲食店…その季節の限定メニューやこだわっている食材についての記事

  • 現地ツアーや旅行プランのアレンジといったコーディネーター業…おすすめのツアー内容や観光スポット、季節ごとの服装や現地の天気


  • マツエクやネイルサロン…施術内容の紹介や最近のお客様に提供した施術の紹介、新作アイテムの紹介


その他にも、自分のサービスと関連づけてちょっとずつ更新していくことで、そのブログ記事はあなたのウェブサイト上にあるテキストコンテンツであり、財産となっていくのです。



ニュージーランド在住日本人デザイナーによるウェブデザインサービス


最後に、ウェブサイト制作を依頼したい・ウェブデザインをプロのデザイナーに依頼したいと考えている方向けに、LITTLE FUJIのウェブデザインサービスのご紹介です。


私・Ayaka Fujiは現在、ニュージーランド在住の日本人デザイナーとして、海外在住の方を中心にWixでのWebデザインサービスを提供しています。


英語・日本語どちらでも対応可能なため、、日本企業のお客様や、ニュージーランド在住の日本人の方のほか、アメリカ・カナダ・オーストラリアなど様々な国のお客様との制作実績がございます。


  • 海外在住のため、日本語で相談しながら、現地向けの英語のウェブサイトを作りたい

  • 日本在住で、多言語対応のサイトを作って発信していきたい

  • 海外のデザインテイストを取り入れたおしゃれでモダンなウェブデザインを探している


という方のお力になれれば幸いです。


ノーコードツール・Wix Studioを使ったウェブデザインとサイト設計のため、納品後にお客様が更新できる、管理のしやすいウェブサイトをご提案しております。


海外在住フリーランスデザイナーならではのグローバルな視点 × 日本人ならではの感性を生かして、あなたのビジネスを魅力的に伝えるデザインを提供いたします。


ぜひお気軽にお問い合わせページからご相談ください!


ロゴ「LITTLE FUJI DESIGN STUDIO」。青空と山々を背景に、キャラクター化された富士山と鳥が並んだ、親しみやすいポップなデザイン。

※初回30分のみオンラインでの無料相談に対応しております

※現在沢山のご相談をいただいているため、制作期間は余裕をもって(最低でも1-1.5ヶ月)みていただけると幸いです

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